サリーナ・トゥルダ完全ガイド 地底遊園地へ

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サリーナ・トゥルダについて調べていて、地底120メートルの遊園地はどこにありますか?という疑問をお持ちでしたら、本記事が最短ルートになります。英語名のSalina Turdaでの情報収集ポイントや、サリーナトゥルダ映画に関する話題、さらに同国のスラニック岩塩坑との比較まで、初めての方にも分かりやすく整理しました。見どころ、行き方、料金、滞在のコツまで網羅し、実際の計画にすぐ使える内容でお届けします。

  • サリーナ・トゥルダの場所と英語表記の使い分け
  • 最新のチケット料金と営業時間の要点
  • 主要エリアの見どころと体験の流れ
  • 周辺のスラニック岩塩坑やプライドとの比較
目次

サリーナ・トゥルダの基本ガイド

  • 地底120メートルの遊園地はどこにありますか?
  • 英語表記のSalina Turda
  • アクセスとチケット料金
  • 営業時間と滞在目安
  • 服装と持ち物のチェック

地底120メートルの遊園地はどこにありますか?

サリーナ・トゥルダはルーマニア北西部にあるクルジュ県トゥルダ市に位置する、歴史ある岩塩坑を観光施設へと再生したユニークな場所です。住所はAleea Durgăului 7, Turda 401106で、公式な観光案内にも明記されています。観光客は長い坑道を進み、その先で広がる巨大な地下空間に到着します。

この施設は複数の坑道とホールから構成され、代表的なエリアとしてルドルフ坑とテレジア坑が挙げられます。特にテレジア坑の底には幻想的な地底湖が広がり、ルドルフ坑には地下観覧車やスポーツ施設が設置されています。いずれも地上から約120メートル下にあり、日常では体験できない非日常的なレジャーを楽しむことができます。

また、坑道の内部は年間を通しておおよそ10〜12℃前後に保たれており、夏でも涼しい環境です。訪れる際には軽い防寒具を持参することが推奨されます。この気温の安定性は、地下の岩塩層が外気の影響を遮断しているためと考えられています。

観光施設としては1992年に一般公開され、2008年から2010年にかけて大規模な改修を経て現在の形に整備されました。今では年間数十万人が訪れるルーマニア屈指の観光地となっています。

英語表記のSalina Turda

国際的に情報を探す際には、名称の表記ゆれに注意が必要です。現地や公式資料では「Salina Turda」と表記されますが、英語圏の観光サイトやGoogleマップなどの地図アプリでは「Turda Salt Mine」という表現も広く用いられています。どちらの名称も同じ施設を指しているため、検索の際には両方のキーワードを活用するのが効率的です。

特に、海外からの旅行者がアクセスする際には、交通案内やツアー情報が英語表記で提供されている場合が多いため、両表記を理解しておくと現地で迷うことが少なくなります。旅行ブログやSNS投稿でも「Salina Turda」と「Turda Salt Mine」が混在しているため、事前に使い分けを知っておくことが役立ちます。

アクセスとチケット料金

サリーナ・トゥルダへのアクセスは、ルーマニア第3の都市であるクルジュ=ナポカが基点となります。クルジュ=ナポカからトゥルダまではバスや車で約30分〜40分程度で移動でき、都市部からのアクセスは比較的容易です。公共交通機関を利用する場合、市内交通のLine 17が案内されており、観光客にも分かりやすく整備されています。

入場ゲートはいくつかありますが、観光客が多く利用するのはAleea Durgăului 7にある新しい入口です。この入口は整備が進んでおり、徒歩でもアクセスしやすい点が特徴です。また、公式サイトからオンラインでチケットを事前購入できるため、混雑時に現地で並ぶ必要を減らすことができます。

チケット料金は曜日によって異なり、平日は大人75レイ(約2,500円前後)、週末や祝日は90レイ(約3,000円前後)と設定されています。シニア料金は平日50レイ・週末60レイ、子どもは平日48レイ・週末59レイと明示されています。駐車場を利用する場合、車やバイクは1時間につき10レイが必要です。これらの料金は施設の維持管理や観光サービスの向上に充てられており、地下空間を安全に公開するための運営コストを反映しています。

なお、チケットは入場料のみであり、施設内のアトラクション(観覧車、ボート、スポーツ設備など)を利用する場合は別途料金が必要です。これにより訪問者は自分の興味や予算に応じて楽しみ方を選べる仕組みとなっています。

(出典:サリーナ・トゥルダ公式サイト https://www.salinaturda.eu/

営業時間と滞在目安

サリーナ・トゥルダの営業時間は、年間を通して毎日9:00~19:00と設定されており、最終入場は18:00までと案内されています。ただし、特定の期間には例外的なスケジュールが適用されることがあります。例えば2025年5月12日~6月15日の期間は、営業時間が9:00~18:00、最終入場は17:00と短縮される特別スケジュールが発表されています。旅行を計画する際には、必ず訪問直前に公式サイトで最新の情報を確認し、臨時変更に備えることが大切です。

一般的に、ヨーロッパの観光施設は季節や祝祭日にあわせて開館時間を変更する場合があるため、サリーナ・トゥルダも例外ではありません。特に夏場は観光客が集中するため、早い時間帯に訪れると混雑を避けやすくなります。

滞在時間の目安については、施設全体の広大さやアトラクションの種類を考慮する必要があります。観覧車は1周およそ8分、地底湖のボート体験は約20分といった具体的な所要時間が公表されており、これらを組み合わせると2〜4時間程度の滞在が現実的です。さらに、坑道を歩いて移動する時間や展示物を見学する時間を含めると、半日程度を確保するスケジュールを立てると安心です。

また、施設内部は地下という環境特性から電波が届きにくく、現地での時間確認や集合管理にスマートフォン以外の時計を持参する来場者も少なくありません。旅行者にとっては、時間管理も含めて滞在計画を丁寧に立てることが快適な観光体験につながります。

服装と持ち物のチェック

坑内環境は年間を通してほぼ一定に保たれており、温度はおおむね10~12℃とされています。これは岩塩層の厚みにより外気温の影響が遮断されるためで、夏場に訪れると外との温度差が大きく感じられることがあります。そのため、軽量の防寒着や重ね着用のカーディガンなどを準備しておくと快適です。

歩行距離は長く、坑道の移動には数百メートル単位で歩くこともあります。また、階段の昇降も多いため、滑りにくいスニーカーやトレッキングシューズが推奨されます。ハイヒールや革底の靴では足元が不安定になりやすいため避けた方がよいでしょう。

持ち物としては、坑内がやや暗いため写真撮影を考える方は明るいレンズを備えたカメラが便利です。施設内の照明は十分に設置されていますが、観光客の中には携帯用の小型懐中電灯を持参する人もいます。また、空気が乾燥していることから、水分補給用のペットボトルを持ち込むのも有効です。

さらに、公式案内によれば、坑内の空気は塩分を含むため呼吸器に良いとされるセラピー効果が紹介されていますが、これは医学的な効能を保証するものではありません。観光客はリラクゼーション効果を期待しつつも、過信せずに過ごすのが適切です。

旅行者の安全と快適さを確保するため、服装と持ち物はあらかじめ準備しておくことが欠かせません。特に温度差と長時間の歩行への対策を心掛けることで、サリーナ・トゥルダでの体験をより満喫できるでしょう。

(出典:ルーマニア観光局公式案内 https://romania.travel/

サリーナ・トゥルダの見どころ

  • ルドルフ坑のアトラクション
  • テレジア坑の地底湖体験
  • サリーナ・トゥルダ 映画の舞台
  • スラニック岩塩坑も併せて比較

ルドルフ坑のアトラクション

ルドルフ坑はサリーナ・トゥルダの中でも特に人気が高いエリアで、天井の高さと広大な空間が特徴です。断面はトラペゾイド(台形)型をしており、深さ約42メートル、幅約50メートル、長さ約80メートルという巨大スケールを誇ります。この空間は採掘終了後に観光施設へと再生され、現在では地下レジャーの中心地となっています。

ここには、高さ約20メートルの地下観覧車をはじめ、多彩なアトラクションが揃っています。地下観覧車は、坑内全体を一望できる数少ない手段であり、非日常的な眺望を体験できます。そのほか、ミニゴルフやボウリング、ビリヤード、卓球など、幅広い世代が楽しめるスポーツアクティビティが整備されています。さらに、スポーツコートではハンドボールやバドミントンといった競技にも対応しており、地上の施設に匹敵する充実ぶりです。

また、子ども向け遊具が設けられているほか、180席の温熱シート付き小劇場も併設され、文化イベントや上映会にも利用されています。坑内特有の静穏な空気と音響効果が相まって、他にはない没入感を味わえるのが魅力です。

アトラクションの利用は有料で、料金は公式案内に明記されています。観覧車1周(約8分)は35レイ、ミニゴルフ20分35レイ、テーブルテニス30分35レイ、スポーツコートは1時間335レイとされています。また、施設内での写真撮影や商業撮影を行う場合には別途手数料が必要です。

アクティビティの概要を下表にまとめます。

アクティビティ料金・所要時間の目安
観覧車35レイ(約8分)
ミニゴルフ35レイ(20分)
テーブルテニス35レイ(30分)
スポーツコート335レイ(1時間)

上記の料金と時間は公式ページ「Schedule and fees」に基づいており、観光計画を立てる際の参考になります。

テレジア坑の地底湖体験

テレジア坑は、鐘のように広がる独特の形状を持つ巨大な空洞で、坑底のおよそ80%を地底湖が占めています。坑口から坑底までは約112メートルの深さがあり、坑内の中でも圧倒的なスケールを誇るエリアです。

湖の中央には、1880年に採掘が停止された後に堆積した塩によって形成された「塩の島」が存在し、ライトアップされた照明と組み合わさることで幻想的な景観を生み出しています。塩の島は人工的に整備されたものではなく、自然堆積によるものとされており、地下鉱山の歴史を物語る重要な地形の一つです。

この地底湖では、最大3名が乗れるボートを利用した遊覧体験が可能です。所要時間は約20分で、湖面から見上げる坑壁や光の演出は他に類を見ない光景です。ボートの利用料金は1艇あたり56レイと案内されており、観覧車やミニゴルフと並んで人気のアクティビティとなっています。

坑内は湿度が高く、湖の水面に反射する光が幻想的な雰囲気を醸し出すため、訪問者の多くが写真撮影を楽しみます。安全のため救命胴衣が貸し出される場合もあり、安心して体験できる環境が整備されています。

サリーナ・トゥルダ 映画の舞台

ルドルフ坑には、180席を備えた小劇場が設置されており、映画上映や演劇、ライブイベントなど多様な催しが行えるようになっています。この劇場は地下空間特有の音響効果を活かしており、通常の映画館やホールでは味わえない独自の体験を提供しています。

また、この劇場は施設ガイドにも「映画上映に対応している」と明記されており、文化的利用が公式に位置づけられています。実際にルドルフ坑は映画撮影の舞台にもなっており、アメリカのスリラー映画『Nameless』がここでロケを行ったと報じられています。坑内の非現実的な景観や重厚な雰囲気が、映像作品に独特の深みを加える背景となったのです。

こうした文化利用は観光だけでなく、芸術やエンターテインメント分野にも波及しています。鉱山跡という歴史的な資産が、現代において新しい価値を持って活用されている好例と言えるでしょう。

(出典:Romania Insider https://www.romania-insider.com/

スラニック岩塩坑も併せて比較

ルーマニアにはサリーナ・トゥルダのほかにも観光資源として活用されている岩塩坑が複数存在します。その代表格が、プラホバ県にあるスラニック岩塩坑(Mina Unirea, Slănic Prahova)と、トランシルヴァニア中部のハルギタ県にあるサリーナ・プライド(Salina Praid)です。これらは採掘の歴史を有しつつ、現在は観光や保養、さらには文化的利用に至るまで幅広い価値を提供しています。

スラニック岩塩坑は、ヨーロッパでも最大級の地下空間を誇り、採掘跡地が巨大なホールとして開放されています。坑内は高さ約70メートル、総容積は約250万立方メートルに達するとされ、訪問者は専用のマイクロバスで坑内に入場する仕組みです。大規模な地下空間は視覚的迫力だけでなく、安定した空気環境を持つことから、呼吸器系疾患のリハビリや療養目的での利用も行われてきました。入場料金は公式案内で大人45レイと提示されており、施設の規模を考慮すると非常にリーズナブルな価格帯に位置付けられます(出典:Salrom公式案内 https://www.salrom.ro/)。

一方、サリーナ・プライドは家族連れや長期滞在型の観光客に人気で、特に療養プログラムが充実している点で知られています。塩分を含む坑内の空気は呼吸器に良いとされ、国内外から多くの訪問者がセラピーを目的に訪れます。近年の案内では大人50レイ、子ども35レイという料金が示されており、イベントチケットサイトや公式発表を通じて毎月の営業時間が更新されています。

サリーナ・トゥルダ、スラニック、プライドはそれぞれ特色が異なります。トゥルダはアトラクション性に優れ、観覧車や地底湖ボート、小劇場など観光とエンターテインメントを融合させた施設構成が特徴です。スラニックは規模そのものの圧倒的な迫力に加え、療養的な利用が歴史的に根付いています。プライドは地域密着型で、滞在型の利用や家族でのリラクゼーションに適した施設展開を行っています。旅行者は自身の目的や滞在スタイルに合わせて最適な岩塩坑を選択することができます。

主要岩塩坑の比較(概要)

施設名所在地特色地下深度の目安料金(大人)営業時間の例
サリーナ・トゥルダクルジュ県トゥルダ観覧車・地底湖ボート・小劇場ルドルフ坑42m、テレジア坑底112m、主要施設は地上から約120m平日75レイ、週末・祝日90レイ9:00~19:00(最終18:00)
スラニック岩塩坑プラホバ県スラニックヨーロッパ有数の巨大空間、場内へマイクロバス最大約217m(案内例)45レイ日程により変動・要確認
サリーナ・プライドハルギタ県プライド療養施設・家族向け設備施設説明・バスで坑内へ50レイ(案内例)月次で変動・要確認

上記の表に示された料金や営業時間は、各公式サイトや配券サービスの案内に基づいたものです。ただし、これらは時期や運営方針によって変更される可能性があるため、訪問計画を立てる際には直前に必ず最新情報を確認する必要があります。

特に深度に関しては、トゥルダではテレジア坑が112メートル、ルドルフ坑の主要ホールが42メートル、スラニックでは最大217メートルと紹介されており、地下空間の規模感が大きく異なることが分かります。こうした数値比較は、訪問者が施設の特色を理解しやすくし、旅行計画において有益な判断材料となります。

サリーナ・トゥルダは行く価値大

  • 地上から約120メートル下で非日常の景観を体験できる
  • 英語名Salina TurdaとTurda Salt Mineの両表記を把握する
  • 公式の入場料は平日と週末で金額が異なる
  • 営業時間は基本9時から19時で最終入場は18時
  • 観覧車は約8分で料金は35レイと案内されている
  • テレジア坑の地底湖は20分のボートで巡れる
  • ルドルフ坑ではミニゴルフや卓球も楽しめる
  • 気温は通年10~12度前後で上着の準備が安心
  • 市内交通Line 17の案内があり移動計画に役立つ
  • 映画上映や公演に対応する小劇場を備えている
  • 撮影や商業利用の料金規定が公式に明示されている
  • 駐車は1時間10レイで時間配分を意識しやすい
  • 特別スケジュール期間の告知に必ず目を通す
  • スラニック岩塩坑やプライドとも比較検討できる
  • 唯一無二の地底レジャーは旅行の主目的に値する

(注:健康・療養に関する言及は、施設側で「健康に良いとされる」と紹介されている旨の表現であり、医療的効能を保証するものではありません)(salinaturda.eu)

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